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ギャンブル依存症の治療法!治し方を教えて!

ギャンブル依存症が完全に治ることはありません。

 

しかしギャンブル依存症は回復することができる病気です。

 

これは2つの意味があります。

 

ギャンブル依存症になった患者は、入院治療して「もう2度とギャンブルはやりません」と言いながらある日突然、ギャンブルに没頭し同じような状態になる。

 

病気を治療しても何度も再発し、治すことは難しいという意味で「ギャンブル依存症は治らない」といいます。

 

もうひとつは「自分たちは2度とギャンブルをコントロールしながら娯楽としてギャンブルをすることはできません。

 

しかし、ギャンブルをやめながら健康に生きることはできる」

 

そういう意味でギャンブルを上手にコントロールすることはできないが別の生き方をするような回復はあるといえます。

 

 

ギャンブルは、いったん依存症のレベルに達してしまうと、回復には長い時間と地道な努力が必要になります。

 

外からは見えない病なので周囲から軽くみられがちなのですが、金銭面の破綻だけではなく、人間関係の破綻や社会性・人間性の崩壊にまでおよぶ極めて深刻な病です。

 

覚悟を決めて回復にとりかかる必要があります。

 

そのために認識しておくいくつかのポイントを列挙しておきます。

 

ギャンブル依存の回路は脳に一生残る

一度依存症になると、脳には一生その回路が残ります。

 

そのため何年やめていても、ギャンブルを「ほどほどに楽しむ」ということは不可能です。

 

やり始めるとあっという間に元通りになると考えなければなりません。

 

ただし、やめていればほかの脳の機能は回復していきます。

 

ギャンブル依存症を治療できる精神科医が極端に少ない

ギャンブル依存症と診断がついたときは、それは個人の意志や人格の問題ではなく、れっきとした病気(脳機能の疾患)であると認識することが必要です。

 

しかし、まだまだギャンブル依存症に関心を持って治療に当たる精神科医が極端に少ないのが現状です。

 

残念なことに、病気と診断されず、適切なアドバイスを受けることもできない状況が多々あります。

 

ですから相談に行くときは必ず「ギャンブル依存症の治療経験があるかどうか」を確認してから受診するようにしましょう。

 

有効な治療薬は存在しない

ギャンブル依存症に有効な薬物治療法はまだありません。

 

週1回以上の自助グループのミーティング(ギャンブル依存症当事者が、ギャンブルをやめるために体験を話し、聞く集まり。GA=ギャンブラーズ・アノニマス)に出席することが最も効果的な回復手段です。

 

月1回の通院と組み合わせればさらに有効です。

 

ギャンブルは金銭感覚を歪ませる

ギャンブルを続けているうちに、金銭感覚は完全に歪んでしまっています。

 

その立て直しには家計簿がたいへん効果的です。

 

毎日使ったお金を1円残らず記録していきます。

 

レシートを家計簿に貼っておきます。

 

これを毎日続けると、数か月で金銭感覚がかなり戻ります。

 

わずかな借金からギャンブル依存が再発する

作った借金の金額のさばを読まないことがまず回復の第一歩です。

 

わずかな借金でも残しておけば、そこからまた必ずギャンブルが再開します。

 

ギャンブルをやりたくなったり、実際にやってしまったら正直に告白することを実行しなければなりません。

 

嘘をつくと、そこからまた崩れていくからです。

 

借金がある場合、返済計画を徹底して実行します。

 

しかし、計画作成にはギャンブル依存症に詳しい司法書士または相談所でなければ、単なる借金問題として処理されてしまうので注意が必要です。

 

アルコール依存症のために内臓疾患になったのに、内科治療だけで終わってしまうのと同様の結果になってしまいます。

 

わずかなギャンブル情報からギャンブルが再開する

コンビニのパチンコ雑誌、新聞のチラシ、スポーツ新聞の競馬や競艇の記事、インターネットなど、ギャンブル情報の一切を、徹底的に遮断することが大事です。

 

実際にギャンブルをしなければ問題はないだろうと考えていても、それらのギャンブル情報は脳に刺激を与え続けてしまうのです。

 

現金を持てばギャンブル依存が再発する

ギャンブルの最大最強の引き金は現金です。ギャンブル依存症者にとって現金は、すべてギャンブル資金であると見なさなければなりません。

 

どんな大切なお金(生活費、子どもの学費、会社の運転資金、借金の返済金、退職後の貯金など)でも、ギャンブルへの切符にしか見えないことは、ギャンブル依存の極めて重い症状の一つと理解する必要があります。

 

とくに、とりあえずの回復安定期といわれる3年間は、現金の徹底した管理が必要です。

 

基本的に「現金を持たない、持つとしても硬貨までとし、紙幣は持たない。

 

どんな理由や要件があっても、数千円以上のお金を持って一人で動かない」ことを徹底します。

 

借金返済のため銀行に振込みに行く途中や、車にガソリンを入れに行く途中でも、一人で行動するとパチンコ店などに寄ってしまう例が無数にあります。